プレゼンテーションとはなんなのか わからなくなってきた
from 2024/01/11
プレゼンテーションとはなんなのかわからなくなってきたtakker.icon
自分は情報をなるべく削る方向で作ったのだが、むしろ情報を詰め込むほうが大多数だった
文章をそのまま書き込んでいるのがほとんど
キーワードだけ列挙とか、体言止めとかはしてない
しかも見にくいとはあまり感じないかも
スライドだけで内容がわかるように作るべきか?
後から slideshare 等で見た人にも伝わるように書く人も居る(資料性重視)Summer498.icon
それなら何故発表する必要があるのかわからなくなる
聴講者が全員賢い前提だと、スライドに十分量の情報が書いてあれば発表はいらなくなるかもSummer498.icon
このタイプのスライドの場合、スライドを読んでもわからない部分に関して噛み砕いた説明を求めて聴いている
自分で読むより話を聞くほうが負荷は小さそうyosider.icon
スライド読めばいいなら発表者いらないじゃん
「スライド読めばいいなら発表者いらないじゃん」v.s.「スライド読んでもわからないならスライドいらないじゃん」Fight! (違う)nishio.icon
そういうことなのかtakker.icon
うーん、ならpptxじゃなくてdocxとかで文書つくってそれをスクロールすればいいのでは
「Scrapboxでええやん」(増井氏談)nishio.icontakker.icon
発表しないならなおさらpptxである必要性がないyosider.icon
そもそもスライドは何のためにあるんだっけ?takker.icon
学会によっては意外な目的でスライドが使われるSummer498.icon
一般公開したくない情報をスライドに載せて、聴講者がスライドを撮影することで情報共有が行われる
なんていうと、怪しい響きがするが、個人情報保護等の目的があるっぽい
ネットにアップロードされてしまいそうyosider.icon
confidentialとか書いてあるスライドはよく見る
社外秘 filetype:pdf | Google 検索Summer498.icon
やばいbsahd.icon*10
このタイプのスライドはプレゼンテーションとしては最悪のスライドになっているだろう
文字ギッチギチ
講義でよくあるtakker.icon
資料配れwSummer498.icon
多分学生にデータを共有できない約束とかがあるタイプだと思うtakker.icon
あ~。そういうのあったわSummer498.icon
他には
土壇場で資料を追加して、共有する暇がない
共有するのすっかり忘れてた
あー、そういう意味ではこれnishio.icon
著作権法38条では、既に公表された著作物は、営利を目的とせず、且つ、聴衆又は観衆から料金を受けない場合には、上演、演奏、上映、口述することが許される。
上映はOKだけど複製して配布するのはOKではない
著作権法38条
こういうのは曲芸系として一旦無視takker.icon
パワポを目的外で使っているパターン
なんだかもったいないわねSummer498.icon
それはそれとして、曲芸系のスライドにどんな物があるかまとめると面白いかもtakker.icon
曲芸系スライド
とりあえず自分がスライドとプレゼンテーションの目的を理解していないことがわかったtakker.icon
基本的なことがわかっていないという深刻さに気づいた
このあたりのことが書かれてる資料教えて~
どのようなスライドがいいのかはプレゼンテーションの目的次第で、プレゼンテーションの目的を決めるのは自分なので…nishio.icon
プレゼンテーションの目的によって手法が変わるということ?takker.icon
プレゼンテーション一般に共通することはない?
スライドの作成法は、調べるとどれも概ね共通することを上げている
プレゼンテーションにはそういうものはない?
「スライドを作る必要性はあるのか」というレイヤーの話をしていると思ってたnishio.icon
スライドではなくScrapboxを使うとか、スライドではなくソフトウェアのデモをするとか、そもそも投影資料を特別に用意しないとか、プレゼンテーションの目的によって何を見せるのかが変わる
複数段階あるのかtakker.icon
そもそも伝える必要があるのか
伝える必要があるとして
何を伝えるのか
どのような手段で伝えるのか
仮にスライドを用意する必要があるとして、どのようなスライドにすべきか
感情を動かしたい場合と情報を伝達したい場合があるnishio.icon
後から配布したいなら情報を詰め込むけど、発表には適さないと思う基素.icon
今回のプレゼンのテーマで伝えたいことをあげてみるtakker.icon
既存の都市計画・街づくり事業の調査,⽔⽂気象学的に⾒た問題点の考察と改善案を提示する
伝える内容は
ターゲットにした都市計画・まちづくり事業の概要
着目した⽔⽂気象学的問題点
それの改善案
「情報を伝達したい場合」に該当するかな
Q: 誰に伝えたいのか?nishio.icon
知識のない一般人なのか、知識のある先生なのか
同じ講義を受けた学生と講義の先生takker.icon
読者のことを考えるだcFQ2f7LRuLYP.iconyosider.icon
前提知識の異なる複数の視聴者を同時にターゲットにするのは高等テクニックだから今回は「先生に良い発表だと思わせる」を目標にした方がいいんじゃないかなnishio.icon
よくわからないけど先生からは満点がきたtakker.icon
じゃあいいのか?わからん
いいんじゃない?他の多数の学生がどういうスライドを作ってたとしても、自分のスライドに先生が満点つけてるならそれがいいスライドnishio.icon
何を悩むことがあるのかw
もっとすごいスライド作っているチームがあったのでtakker.icon
取り上げた事業のどこが問題かを根拠立てて説明していた
糸魚川市駅北復興まちづくり計画
詳しい調査なしには提案できない改善案を出してた
自分たちが取り上げた事業はそもそも根拠が怪しかった
葛飾区の再開発
データがなく立証不能
提案したのも、ほとんど調べなくても思いつきで出てくるようなものだったし
あー、伝え方と、伝えた内容の妥当性は別か
+1inajob.iconnishio.iconSummer498.icon
そもそも水文気象学的問題点がある事業を見つけられるかどうかが運だった
改善点が気になるなら先生に聞くと良さそうinajob.iconnishio.icon
満点評価はボーダーラインを超えたということを表しているだけだと思うので、改善の余地はあるかと思う
テーマはそのままで、発表でよくなる点が教えてもらえるとすごい収穫になると思う
ここまでのところだとテーマがまずかったと結論づけているっぽいので
次点で、水文気象学的問題点がある事業を見つけられるかどうかが運を運ではなくする方法を知ること、かな
イシューからはじめよっぽい話な気がする
長期的には何回も研究する経験を積めば身につきそうtakker.icon
スライドをゴールにするなら、テーマを選んだり、調査を進める段階で、どうスライドで見せるかという事を考えて進めるのが良さそう
真のゴールがスライドではないことは多いので、このやり方で良いかは疑問だけど・・
一般論としては集めるべき情報を集め忘れることの防止にとても効果的だと思うnishio.icon
逆算は留意したいtakker.icon
現場見学したことをレポートに書く課題で写真を貼る際、ほしいアングルが撮れてなくて不満だった
レポートを書くとき、どんな写真があるとわかりやすく伝わるか、を念頭において撮影すべきだった
ありがとうございますtakker.icon
実は講評でfeedbackがあったのだが、この箇条書きを書いている間に聞き逃してしまった
本末転倒だwinajob.iconnishio.icon
でも、別に何度聞いてもいいとおもうので、直撃するもよしかと
それもそうtakker.icon
メールする機会が直近であるので、そのときにでもついでに聞いてみます
(2024-11-01) 結局聞き忘れた……
さすがに反省してますtakker.icon
思えば今回のグループワークの発表は、時間の都合で事前に選ばれたチームしか発表しなかった
その中に入っていた時点でそれなりに評価が上だったということか
水文気象学の基礎知識はばらつきがある
学生の理解と先生の理解はばらばら
ここを全員にわかりやすく説明する必要はない。
取り上げた事業の概要は全員知らないとしていい
となると、どういう事業だったのかは説明しなければならない
でもこれは伝えたし問題ないか
研究発表スライドに関しては石原尚先生の note を読めば大体迷いがなくなると思っているSummer498.icon
石原尚(大阪大学教員)|note
何の気無しに見返してみたらハッとすること書いてあるな
何この聖書
超有用だtakker.icon
発表関連Summer498.icon
研究発表は【道案内ゲーム】- 聞き手を迷子にさせないための9ルール -|石原尚(大阪大学教員)
発表は『真剣に聞いてくれない』相手を想定して準備しよう|石原尚(大阪大学教員)
研究発表の話の組み立て方 -5つの戦略目標の段階的達成を目指そう-|石原尚(大阪大学教員)
研究発表スライドがサクサク作れるPowerPointテンプレート(2022版)|石原尚(大阪大学教員)
研究発表後には「質問分析」をしないととっても損|石原尚(大阪大学教員)
研究室妖怪図鑑No.1~3|石原尚(大阪大学教員)
ラボ童厄介だなwnishio.icon
いいやりとりだなーinajob.icon
こういう人生の相談(大袈裟?)ができる仕組みをみんなが持つ時代がきてる?
Twitter(X)やLINEなどに雑に近況や考えを投稿できるようになっている
もちろんScrapboxも
ここでの相談のイメージ
寮での共同生活
仕事の休憩の雑談
放課後
部室
時間・空間を共有せずともこれができるようになっている
自分はこれを新しいと思うが、少し若い世代だと普通の感覚なのかもしれない
LLMの発展でパラダイムシフトが起きそう